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世界を結ぶごった煮音楽の輪を拡げながら、地球スケールの旅を続けるお馴染みの国境なき無国籍音楽集団Embryo。イタリア地下音楽の豊かさをビビッドに体現する名物レー... |
エレクトロアコースティックや詩といった、マルチメディアに跨る独自の拡張実験に取り組むスウェーデンの鬼才即興演奏家Sten Sandell。インド、イラク、... |
アフリカのご当地レーベルの中では珍しく、自国に住む40以上にも昇る各部族に残されている多種多様な民族音楽の収集にいち早く取り組んだケニアのレーベルCMS。60年代から始まった... |
黛敏郎の監修で71年に制作された子供の為の知育音楽教材『リズムくんメロディーちゃん こども音楽教室』。第一部からいきなり武満徹『水の曲』、さらに黛敏郎が本作の為に作曲し... |
アフリカのご当地レーベルの中では珍しく、自国に住む40以上にも昇る各部族に残されている多種多様な民族音楽の収集にいち早く取り組んだケニアのレーベルCMS。60年代から始まった... |
ドイツの現代音楽家Carl Orffと門弟のGunild Keetmanによって考案された子供の為の音楽教材『Orff Schulwerk』。お国柄を反映した各国版が存在するなか、英語版として発表さ... |
ベルリンで活動していたらしいということ以外はほとんど情報が無いKarl Von HorstenとMartina Velteなる人物によって結成されているThe Off Band。83年から87年の間に極少数がリリースされた自主.. |
禁制となった西洋音楽の代用品を巡る試行錯誤から様々な国産大衆音楽が生み出されたインドネシア。なかでも、伝統ガムラン音楽を分解再構築した大衆ビートミュージック『ジャイポンガン』... |
グアテマラのPortsmouth Sinfoniaの異名を進呈したい衝撃グループ。南中央グアテマラの山間に位置するサンルーカストリマン村で、村の葬送行列や祝祭日のマーチなどに登場したマヤ.. |
世界の音を録り歩くサウンドレコーディスト、James Metznerの企画による写真集付きレコードシリーズ『Sound Image -A Magazine of Aural and Visual Art-』の77年の3番。ブラ... |
自作のコンピューターサウンドプログラムを用いた電子音楽や、その音響構造を視覚化したような美しいグラフィックの数々を残したドイツ生まれの電子音楽家Herbert Brun。50... |
フィリピン南部ムスリム少数民族の伝統音楽というと、50年代にJose Macedaによって録音されたマギンダナオのものが知られますが、そこから更に深くイスラムと土着の交配の起源... |
具体音や風景を素材に、謎めいたサウンドオブジェを創り上げるオーストラリアの特殊音楽家Rik Rue。70年代シドニーの地下音楽シーンでJon Roseらと共に頭角を現した人物です... |
エストニアの作曲家Peeter Vahi(日本エストニア友好協会会員)が89年に発表した電子音楽作品。この人、ニッポンをはじめとする東洋の伝統音楽やチベットの仏教音楽なんかに大変造... |
伝統と現代をのみ込んで大きなうねりとなる地中海音楽進化実験に、フリージャズ/即興演奏の領域から踏み込み、ギリシャにおけるフォークロアとポストフリーの重要... |
『死ぬために生きている』とさえ云われるほど、巨額の費用と労力を投じた一大葬式イベントを執り行うことで知られるスラウェシ島の先住民族トラジャ族。遺体をミイラ化するまで... |
Fred Frithの呼びかけで東西ニッポン地下音楽界の精鋭が集結した86年の強力コンピ。全ての音源がこの作品の為に新たに録音されたもので、現在でもこのコンピでしか幻音源... |
森羅万象呑み込んだ地球音楽集団Aktualaや、Franco Battiatoが率いた幻の霊性楽団Telaio Magneticoといったイタリア最前線のグループでも活躍した... |
西地中海に位置するマヨルカ島の作曲家/ギター奏者Joan Bibiloni。古今東西の異文化が一堂に会する地中海の豊かさを最もビビッドに体現する音楽家のひとりであ... |
まったく情報が無い謎すぎる米産si-fiガレージパンクグループ、Twilight And The Endless River Flows。タイトルに1990という年号を連想させる数字がありますが、発表年数は70年... |