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日用品などを用いた自律的な音楽機械の開発と、そこから生まれる純粋な音の力を素材にしたサウンドインスタレーションに取り組むSimone SimonsとPeter Bosch。二人が最初... |
コートジボワールとリベリアが国境を接する西アフリカの森林地帯に住むダン族の仮面文化にフォーカスした71年の現地録音盤。生活や自然のなかに宿る精霊を表すという、洗練された... |
フランス電子音響研究の総本山INA-GRMのメンバーであり、民族音楽の研究者でもある作曲家Jean Schwarz。Carolyn Carlsonのバレエの為に制作した音源を、自主レーベルから86年... |
ジプシーのルーツとも云われるパキスタンの国境に近いインド北西部ラジャスタン。古くから伝わる竹や木の笛を用いた伝統音楽を現地で録音した77年の作品。モンゴルのホーミー... |
同じジャワ島の民族でありながらジャワ人とは異なる文化を持つ、西ジャワのスンダ人に伝わる民族音楽を現地録りした82年のレコード。18弦の舟形の筝カチャピと、循環呼吸... |
Juan Hidalgoらと共にフルクサスに通じる芸術グループZAJを立ち上げ、音楽的なお騒がせパフォーマンスを繰り広げたWalter Marchetti。ジャングルで虫籠に囲まれてる気分... |
アマゾン川支流シングー川流域の熱帯雨林地帯に拡がるインディオの永久保護区シングー国立公園。地球上の生物遺伝子資源の約半分が生息するというこの緑の箱舟で太古の... |
街角の喧騒、行き交う車の騒音、港の霧笛、そんな都市の風景の中に自ら没し、NYの路上から音楽を生み出した盲目の音楽家MoondogことLouis Hardin。約20年に及んだN... |
港の霧笛や教会の鐘といった街を丸ごと奏者に見立てた作曲や、紙きれをぴりぴり破いたり棒状にしてぶっ叩いたり火までつけちゃう紙きれ楽団Taller De Musica Mundana等々... |
カタルーニャやオクシタニアといった民族色豊かな近隣南欧地域と比べても、民族的霊性を復興する動きが最も急進的に進んでいる印象を受けるバスク。A面にバスクフォークバンド... |
David HykesのThe Harmonic Choirに象徴される、世界各地の民族音楽の統合・拡張へと向かった80年代Ocoraの新境地。スーフィー音楽の巨匠あり、古今東西の音... |
Brion GysinやHenri Chopinら端境の詩人たちとも所縁の深いフランスの特殊音楽家Ramuntcho Matta。Elli & JacnoのElli MedeirosやJannick Topを迎えて発表した86年の... |
メキシコのバンド0.720 Aleacionが86年に発表した唯一の作品。南米プログレッシヴロックの意匠にプレヒスパニック由来の民族的霊性をたっぷり注入した絶妙なクロスオーヴァー... |
サルディニア島に伝わる三管の葦笛ラウネッダスと、それに大きな袋がついたイタリア中部から南部にかけて伝わるバグパイプ-ツァンポーニャ、さらにそこから派生したいくつかの変種まで... |
民族音楽研究家であり音楽考古学にも精通するStyrbjorn Bergeltが中心となって76年に制作された、北欧各地に古くから伝わる伝承古民謡再発見。ウプランド地方で伝承されてきた... |
創意工夫と寄る辺ない衝動とが結晶しちゃってる世界各地の珍創作楽器を、14年間に渡って紹介し続けた奇特な雑誌『Experimental Musical Instruments』。紙媒体と並行してリリース... |
様々なハイブリッド音楽を日々生み出し続けているアフリカ諸国の中でも、欧米ジャズからの影響を基に独自の音楽文化を育んだ南アフリカより、50年代のヨハネスブルグ近郊の鉱山... |
アラブ文化と西洋文化の混交が盛んに行われた13世紀頃のイベリア半島の庶民の間で流行した、ポルトガル系ガリシア語で歌われる祈りの歌『カンティガ』。汎地中海性混交文化の... |
Sebestyén Mártaらと共に、伝統と現代を結ぶハンガリー発の創造的なフォークロア復権の動きを先導したCserepes Károlyを中心に、次世代の音楽家によって75年に結成された... |
バリの音楽の中でも最も古い形態のひとつとされる竹笛のアンサンブル『ガンブー』から派生したと云われる『スマルプグリンガン』を現地で収録した72年のレコード。当時は王や位の高い... |