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Wundertüte Germnay / USED LP / Disc:EX Sleeve:EX
古今東西を超えて、ケルト、アフリカ、インド、アジアを結ぶ地球スケールの音楽的旅を続ける、現代ケルトハープの最も重要な使い手とされるRüdiger Oppermann。ミニマリズムや即興の技法を駆使して伝統を更新する実験的な一面も併せ持つ人物。そんな実験性が色濃く表われたのがこの86年作。白眉は、複数のハープ、パーカッション、チューバという編成で約30分間に渡って繰り広げられる重厚なミニマルシンフォニー『Teil 1-7』。大きくうねるように波打つ響きのひだに覆われた圧巻の一曲。重々しい軋みと残響に覆われたB面『Teil 8-12』も圧巻。大傑作!
キーワード:ミニマル ハープ 霊性 |