FMP Germany / USED LP / Disc:EX Sleeve:VG+ 盤面に音に出ない表層の軽微なスレ/ジャケ表裏とエッジに軽度スレ
導電性のタッチポイントに直接触れて身体を電子回路に取り込むことで、奏者の身体の導電率などに応じて変化する予測不可能な電子音を生成する騒音玩具『Cracklebox』の発明者としても知られる、オランダのサウンドアーティストMichel Waisvisz。ヨーロッパ即興実験の最前線で活躍する傍ら、アムステルダムに拠点を置く電子音楽センターSTEIMのディレクターも務めた人物。同様の概念を用いたCrackle Synthによる演奏が収録されている78年の作品。壊れたおもちゃみたいな接触不良の引き攣った呻りと、底抜けの歌心が反応している痛快騒音尽くし。大推薦盤!
キーワード:即興 創作楽器 電子音 Michel Waisvisz
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