Mystery Tape Laboratory Canada / USED 12inch / Disc:VG+ Jacket:VG+ インナスリーヴ付き/盤面わずかに薄いスレがあり所々で軽度チリ/ジャケ軽度角打ち
創作かパクりか…80年代に巻き起こったサンプリング論争の最もラディカルな答えとして登場したのがこのレコード。Plunderphonics(aka John Oswald)の88年の自主制作盤。古典、ポップス、ジャズ、ロックのアイコンを、サンプリングっていうか殆どそのまま使用。といっても細部は巧妙且つ致命的に捻じ曲がってまして、真面目に聴いてたら三半規管どうにかなっちゃうこと確実。魔界からElvisが降臨したり、Dolly Partonが星になったり、J. G. Ballardの超音速音楽に着想を得て『春の祭典』を高速スピンさせてみたりの全4曲。音楽のポップアートとも云うべき歴史的作品。大推薦盤!
キーワード:サンプリング John Oswald
|