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Kerberos Finland / USED LP / Disc:VG+ Jacket:VG+ インナースリーヴ付き/盤面わずかに浅いスレがあり所々で軽度のチリプチ/ジャケ角エッジに軽度のスレ
60年代〜70年代フィンランドの極めて創造的な地下音楽シーンから頭角を現し、ポップの魔法が詰まったWigwam全盛期の音楽的中心として活動したキーボード/オルガン奏者Jukka Gustavson。78年にフィンランド国立オペラ座で上演された実験的な現代バレエの為に制作された一枚。四季の移り変わりを一編の音響タペストリーに仕上げた逸品。澱みなく紡ぎ出される即興的な演奏を綴れ織りに敷き詰めた響きの海原。曲間のない流れるような構成に加えて、なんとも云えない穏かな光彩を放つ淡い音像に覆われていて音浴効果抜群。試聴は、強い幻覚性の芳香も漂うA面の一幕から。大推薦盤!
キーワード:ミニマル 即興 バレエ 霊性 |