Parlophone Finland / USED 7inch / Disc:VG+ Jacket:VG+ 盤面浅いスレがあり所々で軽度のチリプチ/ジャケ表右上にシール剥がし痕/ジャケ表裏に軽度のリングウェア
ずらりと整列した黒スーツの男たち…。正体は、フィンランドのアカペラ怒号集団Mieskuoro Huutajat。87年に中部の都市オウルで男声のみ20名によって結成、この出で立ちで街角や景勝地に現れ、愛国歌、民謡、子守唄などを、唄うのではなく青筋立てて全力で叫ぶという迷惑なパフォーマンスを繰り広げる人達。これが88年に発表した最初期の七吋ミニアルバム。指揮者は、タクトの代わりにドラムスティックを振るPetri Sirviö。真顔で迫ってくる怒号づくしの全8曲。怒られてる気分になりたい時、ロックをハードコアに感じたい時、頭ん中からっぽの思考停止状態になりたい時に爆音でどーぞ。やかましい!
キーワード:騒音 フォーク 声 |