THANKS SOLD OUT!
Dossier Germany / USED LP / Disc:VG+ Sleeve:EX 盤面に音には殆ど影響ない表層スレ
NYのダウンタウンシーンで頭角を現した80年代から、Naked Cityでの活動と並行する90年代にかけて取り組んだ実験の成果が刻まれている、作曲家Wayne Horvitz87年作。ジャズ、ロック、フォーク、バラード、古典といった自身のバックボーンとなる様々な音楽と、プログラミングされた電子音の融合実験。そこに独自解釈のミニマリズムが反応して、消化不全気味の際どい浮遊感を醸し出している全10曲。なんだか書割の風景を彷徨ってる気分の奇妙な感覚に中毒確実。現在はシアトルに拠点を移し、Butch Morrisと行った共同研究をもとに、即興と作曲を結ぶ指揮技術の構築を模索しているとのこと。大推薦盤!
キーワード:Dossier 即興 ミニマル Wayne Horvitz |