THANKS SOLD OUT!
Telefunken Germany / USED LP / Disc:EX Jacket:VG+ ジャケ天抜け約4cm/表裏の下エッジ付近にそれぞれごくわずかな表面の剥がれ
15世紀〜17世紀ころのヨーロッパで考案されたリードオルガンの祖先『レーガル』。鍵盤上部の仏壇の扉みたくなってるところにふいごが仕込まれていて、奏者とは別のふいご係が空気を送ってリードを振動させるという仕組み。実際にこのジャケに写っている超貴重なオリジナルを博物館から拝借して録音されたレコード。奏者はドイツの著名なオルガン奏者Reinhardt Menger。朽ち果てる寸前の佇まいからは想像もできない、鉛色のメカニカルな電気的持続振動に思わず仰け反ること請け合い。中世の彼方まで永々と続く悠久の空間にトリップするもよし。巨大な音量でどどどどーぞ!
キーワード:創作楽器 中世 ドローン |