THANKS SOLD OUT!
イタリア未来派のLuigi Russoloが1913年に世に問うた『騒音芸術宣言』の実践として制作、その後の現代音楽、実験音楽、さらには電子音楽やノイズミュージックに至る騒音芸術の祖とされる、世界初の雑音楽器イントナルモーリ(調律と騒音の合成語)。クランクとレバーを動かすと箱の中のからくりが作動、謎の騒音が発射されというもの。ニッポンでも秋山邦晴らによって研究復元が進められてきたこのイントナルモーリを、なんと持ち歩きもできちゃう手乗りサイズで精巧に復元!制作者は、空想上の楽器を具現化した創作パイプオルガンを用いたサウンドパフォーマンスを展開し、巻上公一や鈴木昭男ら第一線のパフォーマーと共演する藤田陽介。使い込んだ玩具みたいな質感といい、ちっちゃいくせにバリバリと喧しいポンこつな騒々しさといい、すんご〜くキュート。一家に一台?
< 商品詳細 >
140mm(H)×180mm(W)×90mm(D) / イントナルモーリ復元機 / 弦はクラシックギター用のナイロン弦(オーガスチン)の一弦を使用 / 完全ハンドメイド限定販売 / 箱・解説付き
キーワード:創作楽器 おもちゃ 騒音 |