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独立後に国をあげて伝統文化の復興と発展を推し進め、優れた音楽家を多く育てたギニア共和国。その揺りかごとなったのが、ギニア各地の都市や村々から土地ならではの伝統芸能が... |
フォークロアに斜めに切り込む慧眼でZeitやNEEMといった異端を見い出し、80年代以降は『The Great Complotto』に端を発するアートパンクショックに共振、イタリアの地下音楽の... |
ニッポンが世界に誇る民族音楽学者、小泉文夫による現地録音シリーズの一枚。カナダとアラスカに住むイヌイット(エスキモー)の音楽。人類キテレツ音楽列伝の筆頭に挙げたいアレ... |
本と七吋盤がセットになっているフランスのMusique De Tous Les Tempsシリーズの一枚。七吋盤のほうには、グリオの霊歌、森の息づかいと響き合うピグミーの高性能コーラスな... |
伝搬と交配の末にビルマ(現ミャンマー)に根を下ろした外来弦楽器の変遷に目を向けたコンピ。その中で特に象徴的な響きを放っているのが、イギリス統治下の... |
フィリピン南部マギンダナオの伝統音楽を二枚のレコードに収録した現地録音集。録音は、アジア圏の民族音楽研究に残した功績はもとより、その成果を自らの作曲に落とし込んだ... |
『夢』の世界と密接に結びついた生活を営むことで知られ、51年に発表された論文『マラヤの夢理論』で一躍有名になった、マレー半島奥地の先住民族テミアル族... |
豪北部モーニングトン島のアボリジナルの音楽を収録したものとしては最古とされる66年のレコード。本場アーネムランドに比べるとデジュリドゥの歴史は浅いそうで、その分新しい解... |
インドネシアの音楽と言うと、ジャワやバリのガムラン舞踏音楽が有名ですが、どっこいお隣スマトラ島も土着を色濃く残す超独自音楽の宝庫。北スマトラで独自の太... |
インドネシアの音楽と言うと、ジャワやバリのガムラン音楽が有名ですが、どっこいお隣スマトラ島も土着を色濃く残す超独自音楽の宝庫。北スマトラで独自の打楽器合奏... |
北と南は有名だけど真ん中はあんまり知られていないインド。少数民族が多く住む中央インド山岳地帯に位置するマドゥヤ・プラデーシュ州バスタール地方に住むゴンド族の音楽を収録... |
『今日のカタロニア音楽』と題して、伝統から現代まで見渡す視点でカタロニア音楽の現在を紹介した91年の名作。演奏しているのは、Cobla Mediterraniaをはじめ、カタロニア民族舞踊... |
1920年代からアフリカ民族音楽のフィールドワークを開始、謎と驚異に満ちたアフリカ民族音楽のありのままの姿を世界に紹介した、20世紀が生んだ最も重要な民族音楽学者... |
抑圧されていた表現が脈絡を無視して同時噴火した空前の旧ソ連地下音楽開花期に現れた、露産インディーレーベルの先駆けLava Productions。新進気鋭の音楽家たちを紹介... |
抑圧されていた新しい表現が僅か数年のうちに脈絡を無視して同時噴火した、ロシア地下音楽シーン空前の開花期を象徴するレーベルLava Productions。新進気鋭の音楽家たちを紹介した... |
ブラジル北東アマゾン川流域の各地で独自進化を遂げたローカルミュージックを手掛かりに、ブラジル混血音楽の源泉を辿る70年代の現地録音盤。制作者は、徒歩とカヌーでアマゾンの先... |
タイの少数民族にフォーカスした録音物としては、質・量ともに世界でもこれに並ぶものは無いと思われる逸品。録音は、昭和の声楽家であり民族音楽研究家でもあった内田るり子... |
ミャンマーの精霊祭Nat Pweの衝撃を音盤化し、サハラのエレキ魔物Group Douehを召喚、そしてとうとうOmar Souleymanのワールドリリースという快挙まで成し遂げる、未知音楽探求... |
大人と子供、学者と母親、研究所と家庭の為の(創刊のことばより)ことばの実験室として、東京言語学研究所によって刊行された雑誌『ことばの宇宙』。その記念すべき66年の... |
ザンビアとアンゴラの国境に跨る特定の地域で行われる割礼儀式ムカンダ。その中で、マキシと呼ばれる仮面舞踏儀式で演奏される音楽や歌の数々を収録。65年から始まったフ... |