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かつて首狩りの風習でも知られる、ボルネオ島北部の先住民族ムルット族の音楽を収録した61年のレコード。独自音楽の数々の中で特にユニークなのが、床板を組んだ台で行われる... |
87年にスペインで刊行された宇宙科学誌『Misterios Del Universo(宇宙の謎)』の企画として制作されたコンピ。収録されているのは、Luis DelgadoやSuso Saizをはじめとす... |
70年代クラウトロックの末裔であり、そのダークサイドを最もディープに体現した異界の住人Peter Frohmader(ex Nekropolis)。死都妄想を基にした不穏極... |
革命戦士を率いた指揮官であり、作家、作曲家としても活動したキューバの英雄Juan Almeida。300に上る作曲を残したとされますが、その才能と創作衝動とエキゾチックな熱帯性の夢想... |
70年代クラウトロックの影響下で独自の宅録システムを構築し、80年代にかけて謎めいた電子音楽作品を残したブレーメンの電子音楽家Ulrich Blume。自ら立ち上げたレー... |
独裁体制下の80年代メキシコで、SyntomaやSizeらによって切り開かれた非公認対抗音楽シーンから登場したグループInterface。その仕掛け人のSamir Menaceriとは... |
土地土地の風土、人々の営み、旅の匂いなんかまで感じさせる音楽的旅情豊かな現地録音盤の数々を残した、フランス人ジャーナリストFrançois Jouffaによって60年代に録... |
人類学者川田順造の録音と監修によって制作された82年の作品。7年余りに及んだ西アフリカでの現地調査(主に旧オートボルタのモシ族)の中で録音された、300本に上る録音テープから... |
アマゾンの大詩人Thiago de Melloの息子であり、チリ移住期に残したLos Jaivasとの名演の数々で知られる作曲家/歌手Manduka。Colette Magnyの名盤などでお馴染みの仏... |
街角の喧騒、行き交う車の騒音、港の霧笛、そんな都市の風景の中に自ら没し、NYの路上から音楽を生み出した盲目の音楽家MoondogことLouis Hardin。約20年に及んだN... |
オーストラリア北部から西部にけけて住む先住民族とトレス海峡の島々に住む先住民族の音楽にフォーカスした65年の現地録音盤(録音は55年〜60年)。人類最古の音楽衝動を辿り... |
人々の営みや土地土地の風土と結びつきながら生き生きと呼吸しているアフリカ各地のご当地大衆音楽の誕生と変遷を辿る、民族音楽学者John Storm Rober... |
水を入れた共鳴胴を通して世にも妖しげな音の屈折を呼ぶ創作楽器の名器『ウォーターフォン』の発明者Richard Waters。を中心に、Lee Charltonら最前線の打楽器奏者によって... |
Michael Vetterのちびっ子声楽(絶叫大会)のリリースでも知られる、ドイツの老舗教科書出版社Klett Verlagより72年に発表された七吋盤。音楽教科書の付属物として制作... |
The Residents擁するアメリカのRalph Recordsが、Art BearsやFred Frithに続く英国組として紹介した、ポーツマス出身のBrian PooleとDave JanssenによるRenaldo And The ... |
英国中部の工業都市シェフィールド発の実験演劇集団Forced Entertainmentの活動に関与する作曲家/サウンドデザイナーJohn Avery(ex Hula)。80年代インダストリアルシーンで頭角を現した... |
ボルネオ北部からフィリピン南西の島々に住む先住民族の音楽を収録している61年のレコード。訪ね歩いたのは、50年代からマラヤ地域の民俗文化や野生動物の生態の記録化に尽... |
初期シュルレアリスムを導いた自動記述による実験作『磁場』で知られるフランスの詩人/ライターPhilippe Soupault。89年にパリで行われた生前最後期の展覧会... |
ノルウェーのマルチ奏者Svend Undseth(ex Vanessa)。ご当地アンビエントの先駆となった79年の『Grenseland』発表後、映画や現代バレエの為の複合空間芸術としてのサウンドト... |
ビートジェネレーションや前衛芸術運動と相関する60年代の活動を経て、70年代になるとそこから自身のルーツである南イタリアの伝統音楽や中世ナポリ由来の舞曲タランテラへと接... |