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詳細不明のブラジルのピアノ奏者Maria Emilia Mendoncaが80年代に自主リリースした作品。打楽器奏者Repolhoと、電子音担当のArthur Priolliを交えた編成で録音されたも... |
Ptôse企画の変なバンド大集合コンピにもちょいちょい招かれていたイタリアの伝説的バンドXX Century Zorro。昨今CD化もされていよいよ面白音楽の殿堂入りも確実... |
現在は画家としても活動しているキューバ生まれのメキシコ人Jose ForsとCarlos Esegeの二人が、グアダラハラで出会って結成された伝説のユニットDuda Mata。恐らく自主制作と思... |
AktualaのWalter MaioliとのFutoro Antico、A.T.R.O.X.の面々を交えたThe Doubling Riders、さらにコンピューターグラフィックアートの領域にまで踏み込んだ... |
古代文明の名残とヨーロッパ文化の狭間で長い時間をかけて錬成されたメキシコの伝統音楽を、国立先住民研究所の監修で取りまとめたシリーズの80年の一枚。ハラーナ・ウア... |
産地不明の民族音楽やロックの残骸から抽出された分類不可能な即興実験に取り組み、米国産即興音楽の土台を築いたギター奏者Henry Kaiser。... |
EntranceやTranceといった名義でも知られるドイツの作曲家/マルチ奏者Adrian Marcator。80年代初頭の活動初期に、自主レーベルTrance Recordsに残した20本以上に上るカセッ... |
木製胴に張られた僅か二本の弦で、草原を渡る風や水といった自然環境から、鳥や羊や馬といった動物達の息遣いまで生き生きと表現するカザフスタンの民族楽器ドンブラ。中央アジ... |
80年代〜90年代アテネ発の創造的な実験エレクトロシーンの鍵を握る良質レーベルElfishの92年の名作コンピ。その仕掛け人Giannis Papaioannou率いるRawをはじめ、ポストパンク... |
チュニジアのス−スに生まれ、60年代の中央アフリカ大陸放浪の旅で得た霊感を基に、画家、音楽家、映像作家、文筆家、詩人等々あらゆる表現を股にかける怪人Alain... |
フリージャズを経て音楽を再び街角に取り戻すべく立ち上がったFrancois Tusques率いるIntercommunal Free Dance Music Orchestraや、ラテン音楽を歌って踊っ... |
地下音楽の殿堂Futura Recordsに作品を残すなど70年代仏産ジャズの最前衛で活動する傍ら、異端歌手Gilles Elbazとの共演でも数々の名盤を生み出した異能電気づかいSiegfried ... |
中世女流詩人たちの詩を現代シャンソン風に歌った異色作も残している歌手Chantal Grimm。ケルトハープ奏者やバンドネオン奏者を含む男子禁制の乙女グループLe Groupe... |
Paul LovensとPaul Lyttonと云うヨーロッパ最前衛の異能打楽器奏者両名に近藤等則という編成で行われた『気軽にフリーインプロヴィゼイション』と銘打った82年のニッポン... |
超大陸音楽集団Aktualaや、古代と未来がいっぺんにやってきたようなFuturo Anticoといった異端グループを仕掛けたイタリアの音楽家/古代音楽研究家Walter Maioliと、辺境... |
産地不明の民族音楽やロックの残骸から抽出された分類不可能な即興実験に取り組み、米国産即興音楽の土台を築いたギター奏者Henry Kaiser。... |
自ら編み出した『連続音楽』なる旋法を追及し続けるウクライナ出身のピアニストLubomyr Melnyk。後にCD化の日の目を見るまで、この85年の自主制作カセットテープに眠ってい... |
Robert Ashley、Alvin Lucier、Gordon MummaらとのSonic Arts Unionでの活動をはじめ、映像も交えたマルチメディアな活動を続けるDavid Behrman。このおよそ10年後の小... |
マレーシア、ブルネイ王国、インドネシアの三国に分割されている上に先住民族たちの分布地図が重なり、稀に見る文化のモザイク地帯を生み出したボルネオ島(=カリマンタン島... |
見たところ音楽と演劇と紙芝居を併せたようなフランスの道端歌劇団Le Theatre A Bretelles。79年の大変希少な自主製作盤。演奏しているのは、多民族的で何処かお伽めいた路地裏... |