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これ以降の活動はよく分からないStéphane ZadriとJulien Moなるシンセ奏者/作曲家による、フランス発のエレクトロユニットZadri & Mo。シンセサイザーとドラムスという編... |
フィリピンのミンドロ島南部の山岳地帯に住む先住民族ハヌノオ族の音楽が収録された56年のレコード(初盤は55年?)。途絶された環境で古来の独自文字をはじめとする固... |
Nuno Canavarroと共に80年代ポルトガルのロック/ニューウェイヴシーンから頭角を現し(共にStreet Kidsで活動)、その後Vitor Rua(ex Telectu)らとの共演を経てぐっと実験性... |
民族音楽学の博士号を持つプエルトリコ系カナダ人打楽器奏者Salvador Ferreras。Folkways Recordsの80年代電子音楽名盤『Computer Music』でも異彩を放っていた作曲家... |
70年代〜80年代フィンランドの有象無象入り乱れる混沌たる創造エネルギーに満ちていた地下シーンから現れた怪人Lauri Nykopp。『Y』と呼ばれる謎の仮想儀式の為の83年... |
多様な伝統文化と数百年に渡った長いヨーロッパ統治の影響によって、60年代スリランカに花開いた空前の大衆音楽ブームを導いたSooriyaレーベルに残された一枚。その基... |
ニューエイジの精神性とモジュラーシンセを用いた先進的な電子音響実験を結びつけ、前人未踏の音響景色を開いた作曲家Michael Stearns。西海岸ニューエイジカルチャーと接続... |
小泉文夫が71年にタンザニアで行ったフィールドワークの成果をまとめた名物シリーズの一枚。80年代にかけて世界的に有名になるHukwe Zawoseのタンザニア国立舞踏団時代の貴重... |
David Chesworth(ex Essendon Airport)と共にInnocentレーベルを立ち上げた人物であり、音楽、映像、著作、グラフィックその他もろもろ多岐に渡る才能を発揮して現在も最前線で... |
ベルギー発の音響派レーベルSub Rosaの最初期に発表された『神話』と銘打ったコンピ4部作の87年の第3弾。コンピと云っても、伝統と現代とが響き合ってひとつの... |
後に米国Sega Multimedia Studioのサウンドディレクターに就任して、数々の名作ゲーム音楽の誕生に関与する電子音楽家/サウンドデザイナーDavid Javelosa(aka David Microwave)... |
温度、湿度、風、色、光、音といった、様々な環境情報を知覚してサウンドを自立生成する電子システムを備えた巨大な空間力学彫刻タワーを発表し、今日のサイバネティックス彫... |
70年代クラウトロックからの影響を感じさせるコズミックサウンドにアマゾンの風土を結びつけるベネズエラの電子音楽家Miguel A. Noya(ex Dogon)。その最初の成果が刻まれた84年... |
70年代クラウトロックの末裔であり、そのダークサイドを最もディープに体現した異界の住人Peter Frohmader(ex Nekropolis)。死都妄想を基にした不穏極... |
トルコから北欧に渡り、Okay Temizが先導する異種交配実験の最前線に食い込む活動を展開したトルコ人木管奏者Ziya Aytekin。スウェーデンのトルコ音楽専科Origoレーベルに残さ... |
音楽が生まれている現場を切り取るスウェーデン発のシリーズ『Reportage:』。この70年作のテーマは、Pärson Sound〜Träd, Gräs Och Stenarといった特異... |
83年に東ドイツの作家Christa Wolfによって書かれた、古代ギリシャ神話のトロイア戦争を舞台にした物語『Kassandra』。それを基に上演された、Astrid Polacek-Draxl... |
テキサスで教会のピアノ/オルガン奏者として音楽家のキャリアをスタートし、80年代から宅録スケールのMIDIアンサンブルの構築に着手、自主レーベルに人知れず二枚の奇妙な電... |
70年代クラウトロックの影響下で独自の宅録システムを構築し、80年代にかけて謎めいた電子音楽作品を残したブレーメンの電子音楽家Ulrich Blume。自ら立ち上げたレー... |
かつて首狩りの風習でも知られる、ボルネオ島北部の先住民族ムルット族の音楽を収録した61年のレコード。独自音楽の数々の中で特にユニークなのが、床板を組んだ台で行われる... |