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ノルディックフォークロアの精神風土にジャズやロックを結びつけるSeppo Paakkunainenの一味であり、インド古典音楽にも精通するフィンランドのピアノ奏者Arto Koskinen... |
ニッポンが世界に誇る民族音楽学者、小泉文夫による現地録音シリーズの一枚。カナダとアラスカに住むイヌイット(エスキモー)の音楽。人類キテレツ音楽列伝の筆頭に挙げたいアレ... |
聴く見る行為への原点的な問いを投げかける『Small Music』と銘打ったパフォーマンスで知られるドイツのサウンドアーティストRolf Julius。活動初期の81年に、小杉武久... |
ここから音声や電子音を用いた音響実験へと進んでいく特殊ヴォーカリストChristine Baczewskaを中心に、シカゴで結成されたグループCare Of The Cow。知る人ぞ知る81... |
本と七吋盤がセットになっているフランスのMusique De Tous Les Tempsシリーズの一枚。七吋盤のほうには、グリオの霊歌、森の息づかいと響き合うピグミーの高性能コーラスな... |
マジャルの血を引くスイス人サックス奏者Claudia Raths。チューリッヒの大学で専攻した民俗誌の研究から、先祖の霊に導かれるように中〜東欧圏の民族文化研究に進み、辿りつ... |
ケルト神話と土着の異教信仰が育んだブルータニュケルトの霊性に、ジャズ、フラメンコ、ブルースといった大衆音楽もろもろを取り込み、仕上げに反体制の闘魂をたっぷり注入、民衆のフ... |
60年代に南伊カンパーニャ地方古来の民族的霊性を復興すべく結成されたNuova Compagnia Di Canto Popolareから分派したEugenio Bennato率いるMusicanova。最高傑作のひとつ... |
伝搬と交配の末にビルマ(現ミャンマー)に根を下ろした外来弦楽器の変遷に目を向けたコンピ。その中で特に象徴的な響きを放っているのが、イギリス統治下の... |
ルーマニアの巨匠パンパイプ奏者Gheorghe Zamfir、世界初の電子楽器を発明した科学者Thaddeus Cahill、そして民族や時代を越えた音律のあらたな姿を示した創作ガム... |
巨大な板金の帆によって響鳴する自作の音響彫刻スティールチェロを用いたサウンドパフォーマンスを軸に、絵画、詩、彫刻、演劇、映画といったマルチメディアに相互接... |
北ベトナム時代から続くハノイの老舗レーベルDihavinaに残された七吋盤。古くから山岳民族の間で使われていた竹琴、トゥルンの奏者で歌手のKim Oanh。戦前風の古めかしい素... |
フィンランドの人々の民族意識の深い部分に根を持つ古楽器カンテレ。30年代から半世紀に渡って活動したカンテレ奏者Ulla Katajavuoriの50年代頃の演奏をまとめた七吋盤。霧がかかったような音... |
現在もオーストラリアの即興音楽シーンで活動を続けるDavid Tolleyと、同じく即興演奏家で尚且つお料理研究家でフェミニスト活動家という稀な肩書を持つDure Daraの二名が、... |
『川の人』とも呼ばれ古くから川に密接に結びついた生活を営んできた、ベネズエラ南部の密林を水源とするオリノコ川流域に住む先住民族マキリタレ族。のちに米Folkwaysからも... |
スロベニアの詩人/作家/歌手Svetlana Makarovic。旧ユーゴスラビア時代に発表した86年作。詩作ではスロベニアの古い民間伝承を引用することが多かったそうですが、これもやっぱりフォ... |
ウルグアイのフォルクローレに新しい風を吹き込んだJaime Roos。その初期の実験成果がビビッドに刻まれている78年の大名盤。仏北西ノルマンディーで録音されたもので、ウルグア... |
ジンバブエの人間国宝級ムビラ奏者Ephat Mujuru。民族の霊性復興を高らかに宣言した、ジンバブエ独立後初のインディペンデントな音楽作品とも云われる81年の歴史的1stアルバ... |
涙あり笑いありロマンスありと、おフランスの粋を体現した男、Henri Salvador。その生涯に残した作品群は、ロック〜ジャズ〜カリブ〜ブラジルまでずず〜いと横断する高次... |
フィリピン南部マギンダナオの伝統音楽を二枚のレコードに収録した現地録音集。録音は、アジア圏の民族音楽研究に残した功績はもとより、その成果を自らの作曲に落とし込んだ... |