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ヒマラヤ山脈とカラコルム山脈に挟まれた一帯を指し、かつて独立した仏教王国が存在したラダック地方。文化大革命で破壊されたチベットよりも、いにしえの仏教文化を残してい... |
伝統的な音楽が心や魂にあたえる効能を研究し続ける民族音楽学者でもあるオーストリアのマルチ奏者Gerhard Lipold。自身の操るケルトハープを中心に、ダブルベース、サッ... |
寄る辺ない衝動を抱える無名の若者達によって結成されたロッテルダム発の街角音楽集団Jozef Kip Quartet。自主制作で500枚のみ制作された78年の作品。歌心滲むずっこけタン... |
Arrigo BarnabeやGrupo Rumoに代表されるブラジルサンパウロ発の前衛派『ヴァングアルダ・パウリスタ』の首謀者の一人で、その後も変態ごった煮バンド... |
越境的な感性を集結した異色の打楽器集団Family Of Percussionの仕掛け人であり、クラウトロックの極北Dzyanのあの地球外グルーヴを生み出したスイス人異能打楽器奏者P... |
原始的な補聴器を想わせる奇妙なリスニング機器を使って、音に耳を傾ける行為そのものに目を向けたサウンドインスタレーションで一躍有名になったベルギーのサウンドアーティス... |
毎度目の付け所がひと味違う仏の良質民族音楽レーベルInedit。少数限定生産の手作り感あふれる美しいアートワークも魅力。そんなIneditの記念すべき85年の第一... |
人類音楽遺産の宝庫Folkways Recordsの原点とも云える名物シリーズ『Ethnic Folkways Library』に残された、49年のインドネシア民族音楽集。A面には、在来の土着文... |
Futuro AnticoやThe Doubling Ridersでの活動でも知られるミラノ実験音楽シーン最前衛の電子音楽家Riccardo Sinigaglia。そこからさらに踏み込み、電子音楽とコンピ... |
白人と黒人のコンビっていうのも異質なシカゴ発の宅録二人組Conveniens。正体は電子音担当のSterling Smithとドラムス担当のJohn Maz。これが84年に自主レーベル... |
80年代から90年代にかけて、計4枚の自主制作アルバムを残したシカゴ発の宅録コンビConveniens。電子音担当のSterling Smith、ドラムス担当のJohn Mazという編成。タイトルも『Clear... |
アラブとブラックアフリカの長い混交の歴史が育んだ庶民的ミクスチャー力から生み出されるハイブリッドサウンドが世界的に注目されているエチオピア。その霊的起... |
1920年代からアフリカ民族音楽のフィールドレコーディングを開始、アフリカ民族音楽のありのままの姿を世界に紹介した、20世紀が生んだ最も重要な民族音楽学者と云われ... |
60年代に英国に渡ってCornelius Cardewの即興集団The Scratch Orchestraに参加、その後本国に帰国してから現在に至るまでニュージーランドのインターメディアアートの世界を先... |
本家チベット仏教とは異なる発展を遂げたブータン王国の仏教儀式音楽を、米Lyrichordが総力を挙げてまとめ上げた全4巻に及ぶシリーズの72年の第一弾。打楽器のアン... |
本家チベット仏教とは異なる発展を遂げたブータン王国の仏教儀式音楽を、米Lyrichordが総力を挙げてまとめ上げた全4巻に及ぶシリーズの72年の第二弾。ブータン仏教の教えを、... |
北をスイス、西をフランスと接し、地中海にもほど近いアルプスの麓、ピエモンテから登場したフォークグループLa Lionetta。ご当地レーベルに残した79年の1stアルバム。古くから文... |
Han BenninkやMisha MengelbergらICP周辺の猛者と共演を重ねる傍ら、ロシアの超前衛派Sergey Kuryokhinとも作品を残すなど、欧米露そしてニッポンまで股に掛けるウクラ... |
フィンランド古来のフォークロアを諧謔と誇張に満ちた解釈で再発見したKareliaでの仕事をはじめ、フリージャズの最前衛からフォークロアの深淵まで股に掛ける怪人ぶりで孤高の... |
Rosina De Peiraを筆頭に、土着も前衛も呑み込む過激なフォークリヴァイバルを巻き起こした、西仏伊にまたがる古の独自言語圏オクシタニア。民族意識の起源まで遡ろうとする気骨... |