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ジャズとフォークロアが密接に結びつくハンガリー発の特異なシーンを先導するIstvan Grencso。Gyorgy SzabadosやMihaly Dreschといった異才揃いのこのシーンの中でも、最... |
地球死滅後の文明の余韻を三万光年の宇宙の果てで聴くようなサウンドと、超古代の遺物を想わせる呪物めいた装丁で独特の世界観を作り出したイギリスの実験音楽ユニット... |
Colette Magnyによって切り開かれたフォークロアとジャズの接点から現れた二人の異能ギター奏者の共演。Gerard Marais(ex-Groupe Dharma) とJoseph Dejean(ex-Cohelmec... |
弦楽重奏編成で録音された2012年のアルバム『Wood Song』も素晴らしかった仏北西部ノルマンディーのハーディガーディーづかいRemy Couvez。その最初期の実験の模様が収録されてい... |
パプアニューギニア深部の密林地帯に住むカルリと呼ばれる部族の音楽風景を切り取ったレコード。制作者は、70年代に行ったこの現地録音調査を基に『鳥になった少年 -... |
90年代初頭のギリシャで二枚の自主制作盤を残したΤο Ψυγείο Ψυγείο(冷蔵庫…?)。これが90年に発表した最初の一枚。翳りを帯びたギターノ... |
フリージャズ以降の即興演奏を模索する動きと結びついていくオック語圏の急進的なフォーク再興シーンの豊かさを物語る一枚。両翼にハーディガーディーを備えるフォークグループ... |
現在もスライドギターとエレクトロニクスを用いた音響風景の制作を続けているセントルイスの特殊ギター奏者Carl Weingarten(ex-Delay Tactics)。83年に自身で立ち上げた自主レーベ... |
ジャズとフォークロアが密接に結びつくハンガリー発の特異なシーンを最も深く体現する異能サックス奏者Dresch Mihály。このシーンで最も急進的な活動を展開する... |
マドリッド発の音響派の動きに古楽の世界から呼応したPaniagua一族の長兄であり、その筋では世紀の天才とも愉快犯とも云われる奇才Gregorio Paniagu... |
この後五年に渡る魂の彷徨の末、アメリカンフォークロアの彼岸とも云うべき夢幻の荒野に到達しちゃう端境の住人Matthew Young。これが二枚残した作品のうちの、... |
音楽を再び街角に取り戻すべく立ち上がったWillem Breukerと活動を共にした作曲家/ピアノ奏者Leo Cuypers。海と湿地と森に覆われたオランダ南部ゼーラント(海の土地の意)を巡... |
フリージャズ以降の即興演奏を模索する動きと結びついていくオック語圏の急進的なフォーク再興シーンの前線基地、Ventadorneレーベルに残された一枚。72年にも同レーベルに... |
現代地中海音楽を音響面で異次元に高めた敏腕サウンドエンジニアであり、再定義されたアンビエント/ニューエイジの文脈を読み解く上でも最重要キーマンとなる、ギリシ... |
不思議がいっぱいのホームメイド音楽絵巻『I/O』で知られる異能ギター奏者、新津章夫。その4年後に、細野晴臣をアドバイザーに迎えて制作された82年の作品。これも『I/O』と同じ... |
ICP界隈で活動する傍ら、世界各地の民俗音楽家とも共演しているオランダの特殊チェロ奏者Ernst Reijseger。Werner Herzogの映画の為のサントラワークスの他、サルディ... |
パプアニューギニアやオーストラリアといったオセアニア地域の民俗誌の記録と研究に生涯を捧げたJacques Villeminotによる録音。自主レーベルに残した71年の七吋盤。A面はご本人... |
フォークロアに斜めに切り込む慧眼でZeitやNEEMといった異端を見い出し、80年代以降は『The Great Complotto』に端を発するアートパンクショックに共振、イタリアの地下音楽の... |
20世紀最大の神秘思想家G.I. Gurdjieffが残したハルモニウムの即興による独演。人が集まった食事の後などに、しばしばこういった演奏を披露することがあったのだとか。... |
Milton NascimentoやEgberto Gismontiはもとより、Trilok Gurtu、Jon Appletonまで含む共演歴からも、その越境性能の高さが窺い知れるブラジルのシンガーソングライター... |